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Column de saison

「パリでするべき10のロマンチックなこと」(2)

「パリでするべき10のロマンチックなこと」の後半です。パリほどみんなが知っている定番のモニュメントがいくつもある街は他にはないでしょう。そして誰もが訪れる場所でありながら、決して陳腐化せずに、みんな敢えてそれを決行するのです。

 

6.Opera Garnier  夜のオペラ・ガルニエ
オペラ・ガルニエの素晴らしさは比類がありません。豪華で優雅なナポレオン様式の建築、クリスタルの燭台。大きな階段は、柔らかな光と洗練された雰囲気の中、カクテルドレスに身を包みそこから降りてくる自分を夢見てしまいます(皇妃エリザベート・シシィがしたように)。もちろんそこで観賞できるバレエは世界で最も素晴らしいものに数えられます。例えば、幻想的な雰囲気の中、クララと王子の感動的な恋物語を描き出すチャイコフスキーの傑作「くるみ割り人形」、ロマンチックな夜に相応しい美しさを持つ「白鳥の湖」。夢のような舞台が終わったあとの、オペラ座界隈も素敵です。ルーブル、オスマン大通り、グラン・ブールバールに近く、たくさんのレストラン、バー、ブラッスリーがあります。

 

7.Montmartre  夜のモンマルトル
夜が更けたらモンマルトルの歴史あるトロワ・フレール通りのレストランに立ち寄ってみましょう。この通りのレストランはどれも魅力的です。次にモンマルトルの象徴となっている狭い階段を上がり(アベス駅を降りると、階段があります。体力があれば上ってください)、似顔絵画家にポートレートを描いてもらったら(二人の良い思い出に!)、最後にサクレ・クールの足元にたどり着きましょう。日が暮れると、照明に照らされたパリの歴史的建築物の数々がミステリアスなオーラに包まれます。もしモンマルトルで、お手頃な値段のロマンチックなプチ・ホテルを探すなら、ベルビュ・ホテルがおすすめです。パリの魅惑的な界隈で何組もの恋人たちを泊めてきたホテルです。

 

8.Deux Magots  ドゥ・マゴで一杯
とても美しく、とてもボボなサンジェルマン・デ・プレ界隈にあるドゥ・マゴはパリの歴史的カフェ。1884年に開店し、パリの歴史の重要な一部をなしています。ヴェルレーヌ、ランボー、マラルメが19世紀の終わりにしばしばここに集い、20世紀の初めにはアンドレ・ブルトンらのシュールレアリストたちがとって代わりました。さらに後には、マルロー、ピカソ、ヘミングウエイ、サルトル、シモーヌ・ド・ボーボワールのお気に入りのカフェになります。今日では恋人たちにとてもロマンチックな場所を提供しています。サンジェルマン・デ・プレ教会の前に集う群衆を眺めながら紅茶やエスプレッソを味わってください。少し歩けば、カルチエラタンの真ん中のホテル・カリフォルニア・サンジェルマンに泊まれます。恋人たちの静かな隠れ家です!

 

9.Velib’  セーヌ川に沿ってヴェリブで走る
風に髪をなびかせて、パリを自転車で!ヴェリブのおかげで、それは簡単にできるようになりました。ヴェリブとはパリ市のレンタル自転車サービスのこと。バスや地下鉄のチケットを買わなくても、自転車でセーヌ川に沿ってマレ地区からサンルイ島へ、そしてノートルダムへ。さらに料金が安い。最初の30分は無料で、24時間無制限にヴェブにアクセスできる1日チケットは1.7ユーロです。パリのあちこちにヴェリブのステーションがあり、さらにインタラクティブ・カードにはステーションがどこにあるか詳しい地図が載っています。またネットで1日券、7日券を買う事もできます。このようなデイ・クーポンは、時間決めで借りるよりずっと安いですよ。

 

10.Tour Eiffel  夜のエッフェル塔
足下には光り輝くパリの全光景、きらめくセーヌ川、貴方の頭上には星々が。ありがちとはいえ、これ以上ロマンチックなことはないのですから!日中より人が少ないですし。実は、トム・クルーズもエッフェル塔の頂上でケイティ・ホームズにプロポーズしたそうです。あなたもパリでハリウッドスターのようになりたければ、またとない機会です。まだプロポーズという段階にはないとしても、ふたりで行く価値はあるでしょう。

 

いかがだったでしょうか。恋人同士じゃなくても、仲の良い友だちと試してみても楽めることが多いのではないでしょうか。ほとんどが定番の場所ですが、ヴェリブのように新しい楽しみ方も増えています。今はレンタルバイクやレンタル電気自動車も活用できますよ。

Tour eiffel de nuit
By Magic solo4 (Own work) [CC BY-SA 3.0 ], via Wikimedia Commons

le 20 septembre 2015
cyberbloom
 

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